Weber Pulse 1000電気グリルは、日本で初めてのスマート電気グリル。スマートテクノロジーが搭載されているので、理想のBBQを簡単に実現できます。
食材の下準備から焼きあがりまで、ステップバイステップに教えてくれるスマートグリルアシスタント機能「Weber Connect」を搭載。専用アプリを使って手元のスマホで状況を確認でき、焼きあがりが通知されます。さらに、デジタル式温度調節機能が搭載されていることで、設定した目標温度に到達後、温度を一定にキープすることが可能。
• デジタル温度調節機能: 安定した温度を保持
• グリルアシスト「Weber Connect」搭載: 準備から焼きあがりまで、ステップバイステップで教えてくれる機能
• 専用アプリ「Weber Connect」: 手元でグリル温度や食材温度を確認できるアプリケーション
• LEDディスプレイ: 温度計が一目でわかるデジタルディスプレイ
• ホーロー加工された鋳鉄製焼き網: 蓄熱性高い焼き網
1) 温度コントローラーを取り付けブラケットにまっすぐ押し込んでグリルに接続します(A)。
その際、温度コントローラーを取り付けブラケットに無理に押し込まないでください。 熱源のピンが温度コントローラーに合わせて正しく取り付けられていることを確認してください(B)。
2) 電源ケーブルを右側のハンドルの下に沿わせ、ケーブルクリップで固定します。 (C)。
3) 温度コントローラーの右側にある赤い電源ボタンがオフの位置にあることを確認します。
4) 電源ケーブルを接地されたコンセントに接続します。
グリルで上手に調理するには、グリルの予熱が非常に大切です。 予熱することで食材が調理用焼き網に付着するのを防ぎ、また食材に適度な焼き目をつけられる程度に加熱できます。 また、以前に調理した食材の残りかすも焼き落とせます。
1) 温度コントローラーの右側にある赤い電源ボタンを押して、グリルの電源を入れます(D)。
2) 温度コントローラーのつまみを時計回りに回し、「HIGH」に合わせます。 LEDの電子ディスプレイが庫内の温度を表示します。
3) つまみを「HIGH」に合わせて、庫内を予熱します(E)。 赤いステータスインジケーターが点滅し、グリルが予熱中であることを知らせます。庫内温度はディスプレイで確認できます。 指定した庫内温度に到達すると、温度コントローラーが短時間ビープ音
を鳴らしてお知らせします。 ステータスインジケーターは点滅を止め、ランプが点灯状態になります。庫内温度が260℃ (500°F)になると、予熱は完了です。 予熱所要時間は、周辺環境により異なりますが、約35分です。
4) 低めの温度でグリル調理を行う場合: 上記の通りに予熱を行います。 つまみを反時計回りに回し、希望の設定に合わせます。 調理を始めます。肉の部位によるグリル時間と設定については、「WEBERCONNECTアプリ」の調理ガイドを目安としてください(周辺環境に合わせて適宜調節してください)。
WEBER CONNECTアプリをダウンロードし手からお使いいただくと簡単に本格BBQが楽しめます。
• ひっくり返す時と焼き上がった時をお知らせ
• 調理終了時間のカウントダウン
• ユーザー設定の焼き具合のお知らせ
• 詳細な調理手順
などを知ることができます。
・お使いのグリルをBluetooth®またはWi-Fiネットワークに接続
WEBER PULSEグリルをBluetooth®またはご利用のWi-Fiネットワークを介して接続するには、次の手順に従ってください。
1) 温度コントローラーの右側にある赤い電源ボタンを押して、グリルの電源を入れます。
2) お使いのスマートデバイスがBluetooth®またはご利用のWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。
3) Apple端末の場合はApp Storeから、Android端末の場合はPlay Storeから、最新のWEBER CONNECTアプリをお使いのスマートデバイスにダウンロードします。
4) WEBER CONNECTアプリを起動し、画面に表示されるPULSEグリルとの接続手順に従っ
て操作します。
付属のフード・プローブを使ってWEBER PULSEで焼け具合を確認できるので、毎回、最高に美味しく焼くことができます。
1) グリルを予熱したら、蓋を開け、グリル用ワイヤーブラシまたはスクレーパーで調理用焼き網をきれいに掃除してから、調節ノブをご希望の温度に設定します。
2) 食材を調理用焼き網にのせます。
3) 耐熱性のバーベキュー用ミットやオーブン用手袋を着用し、フード・プローブ(複数本可能)を温度コントローラーのポートに差し込み(F)、
プローブのコードはグリル側面のコード用経路に通します(G)。
4) フード・プローブ(複数本可能)を食材の最も厚い部分の中心に挿入します。
5) グリルの蓋を閉じます。
6) WEBER CONNECTアプリから、調理する食材を選択するか、調理プログラムを選択します。 食材の中心部が設定した温度に達した時と、調理時間が終了した時に通知を受信します。
~プローブに使用に関する注意事項~
• 正確に測定できるよう、プローブは肉の中心に10 mm以上挿入します(H)。
鶏肉の場合は、もも肉の一番厚い部分(骨に触れていない部分)にプローブを挿入します。
牛肩肉の分厚いカットの場合は、上部または側面から肉の中心に向けてプローブを挿入します。フード・プローブを安全に使用し、損傷を与えないようにするには、次の点にご注意ください。
• プローブや配線が調理用焼き網に直接触れないようにしてください。
・フード・プローブのコードは、グリル側面にあるコード用経路に通し、グリルの蓋を必ず閉めてください。
・プローブや配線を液体に浸さないでください。
【シア(焼き目付ける)セットアップ】
調節ノブを強火にし、グリルを260℃(500°F)で予熱します。調理用焼き網をステンレス製のグリル用ワイヤーブラシで掃除します。
レシピに記載されている温度に設定を調節します。 食材を調理用焼き網に置き、グリルの蓋をします。 調理時間内に食材を一度だけ裏返します。 グリルの蓋を開けるのは、食材を裏返す時か、推奨される調理時間になり焼き加減を確認する時だけにします。
【ロースト用セットアップ】
調節ノブを強火にし、グリルを260℃(500°F)で予熱します。
調理用焼き網を ステンレス製のグリル用ワイヤーブラシで掃除します。
調節ノブを中火にして、火力を弱めます。
丸鶏やロースト肉など、大きめの食材を調理する時は、グリル中央に水平に置きます。
調理上の注意および禁止事項
・使用の度に予熱する
調理用焼き網が十分加熱されていないと食材がこびり付き、食材を適切に焼いたり、美味しそうな焼き目をつけたりすることができません。 レシピに中火、あるいは弱火と書いてあっても、常に最高の設定温度で最初に余熱を行ってください。
・汚れのついた焼き網は使用しない
汚れのついた調理用焼き網の上に食材を置くと上手に焼くことはできません。 焼き網に食材の残りかすが残っている場合、せっかくの食材を焼き網にこびりつかせてしまい
ます。 新しく作るレシピの食材が混ざることがないよう、必ず清潔な調理用焼き網の上で調理してください。 焼き網を予熱したら、ステンレス製のワイヤーブラシを使用して、表面が清潔で滑らかになるようにしてください。
・食材はスペースに余裕をもたせます。
調理用焼き網にのせる食材が多すぎると、自由に動かせなくなります。 少なくとも調理用焼き網の4分の1のスペースを空けて、各食材の間に大きくスペースをあけることで、
トングを入れて食材を簡単に動かすことができます。調理の際、瞬時に決断したり、食材をあちこちに移動することが必要になります。 そのため、十分なスペースを確保しましょう。
・中を覗かない
グリルの蓋は、防雨以上の役割を果たす構造になっています。 最も重要な点は、空気が過剰に流入しないようにし、大量の熱と煙が外に出ないようにすることです。 蓋をする
と調理用焼き網が高温となり、調理時間が短縮され、スモーキーな風味が増します。 WEBER CONNECTアプリを使うと庫内温度や食材の中心部の温度が素早く確認できるた
め、お召し上がりになる直前までグリルの蓋を開ける必要がありません。
・食材を裏返すのは1回だけ
しっかり焼き目が付き、あちこちに美味しそうなあめ色が付いたジューシーなステーキの焼き上がりにする秘訣は、食材の位置を変えないことです。 好みの色と風味になる前に、食材を裏返してしまいがちですが、 食材を裏返すのは1回だけにしてください。いじりすぎず、 ゆったり構えてグリルに任せましょう。